2010年3月6日00時06分

【写真】 500人が「主の前にひざまずき」祈る 第10回国家晩餐祈祷会(2)

昨年の参加者350人からさらに増加して今年は過去最高の500人が参加し、日本のため、世界の平和のため、教育のため、教会のためなど多くの課題のために心を一つにして祈りをささげた。
「人はパンのみに生きるにあらず」と題してメッセージを伝える阿部志郎氏(横須賀基督教社会館会長、神奈川県立保健福祉大学名誉学長)。
祈祷会ではオペラ歌手の稲垣俊也氏が音楽ゲストとして出演し特別賛美を歌った=5日、京王プラザホテル(東京都新宿区)で

 第10回国家晩餐祈祷会(日本CBMC主催)が5日、東京・新宿の京王プラザホテルで開催された。同祈祷会は、年に1度の国を挙げた祈りの集いとなっており、今年は「主の前にひざまずき」をテーマに国会議員や財界人のほか、牧師、神父などのキリスト教教職者を含めた約500人が参加。日本のため、世界の平和のため、教育・家庭のため、経・財界の祝福のため、教会のためなど、様々な課題のために参加者一同が心を合わせて祈りをささげた。