2010年1月28日10時51分

【新刊】 島原・天草の乱(煎本増夫)

島原・天草の乱の本質は、領主の苛政に対する農民一揆であったのか、それとも宗教戦争的な様相をもつキリシタンの乱であったのか。太平の世を震撼させた「島原・天草の乱」の本質を、多くの史料と幕府初期の政治制度から解き明かしてゆく。(購入する)



著者:煎本増夫
価格:税込3,150円
出版社:新人物往来社
発売日:2010年1月14日
ページ:286ページ



【著者紹介】

煎本増夫(いりもと・ますお):1930年兵庫生まれ。明治大学・國學院大學講師を歴任して、現在相武歴史研究会代表。