2009年12月22日09時53分

【新刊】 カルヴァンの教会論(一麦クラシック叢書)(渡辺信夫)

生涯をかけてカルヴァンを学ぼうと志した著者は、カルヴァンの神学全分野の中でも「教会論」に焦点を絞って取り組んできた。教会を論じるとは、教会の終わりまでを見据えた議論である。終わりを見据えることは、その初めに遡って考えることが絶対条件である。なぜなら、カルヴァンが教会を論じるとき、この初めと終わりとを見通していたからである。ここに理解の鍵がある。(購入する)



著者:渡辺信夫
価格:税込4,410円
出版社:一麦出版社
発売日:2009年12月
ページ:361ページ



【著書紹介】

▽ 「カルヴァンの『キリスト教綱要』を読む」(税込2,205円、新教出版社)

▽ 「プロテスタント教理史」(税込4,830円、キリスト新聞社)