2009年11月23日07時54分

平和と正義の務めの中の神学 ベツレヘム聖書大、3月に会議

 【CJC=東京】ベツレヘム聖書大学は福音派の超教派聖書学校として、30年にわたり神がパレスチナ市民の間に生きて居られること、そしてその地に神の祝福があるとの生きた証人だったと自ら認めている。



 その大学が2010年3月12〜17日に学内で「チェックポイントでのキリスト=平和と正義の務めの中の神学」を主題に会議を開催することになり、パレスチナ自治区の他、世界各地の神学者たち招待した。それに応えて参加を表明した人はトニー・カンポロ、ブラザー・アンドリュー、ポール・アレキサンダー、コリン・チャプマンの各氏ら。



 「わたしたちは、より広い教会とつながっている、と確信しているが同時に、地球規模のキリスト者という家族に察知してほしいと求め続ける必要がある、と分かっている」と同大学を設立したビシャラ・アワド総長は語った。