2009年11月16日11時22分

ロシア正教会、独教会の女性指導者登場に懸念

 【CJC=東京】ドイツ福音教会(EKD、信徒2400万人)常議員会議長にマルゴット・ケースマン氏が選出されたことに、ロシア正教会対外関係部門の責任者ヴォロコラムスクのヒラリオン大主教は同派との関係を危うくする、と懸念を明らかにした。ENI通信が報じた。