2009年10月13日09時30分

【新刊】 病という神秘 (臼田夜半)

病という神秘

「私はなぜ痛むのか。私にとって病とは何か」――洗礼を受けたばかりの著者に振りかかる難病という試練。ヨブ記や中世の神秘家ヒルデガルトとの出合いによって、病めることの意味を知る。「病とは自分自身の根源へと遡ろうとする巡礼の旅であり、痛みとはこの根源に迫ろうとする激しい体の祈りである」。苦しむこと、治癒することの意味をさぐりつつ綴られた思索の断片。(購入する)



著者:臼田夜半
価格:税込1,260円
出版社:教友社
発売日:2009年9月
ページ:190ページ
ISBN:4902211513(ISBN‐10)
978‐4902211511(ISBN‐13)