2009年10月6日09時33分

【新刊】 ヘブライの神―旧約聖書における一神格の肖像 (B.ラング)

“聖書の神”とはいかなる神か?古代中近東世界に登場し、欧米文明に決定的な影響を及ぼした、その神観の実像に迫る。古代オリエントの歴史資料を縦横に使いながら、宗教社会学や文化人類学的な視点から論じた、“聖書の神”に関する初めての包括的な研究。(購入する)



著者:B.ラング
訳者:加藤久美子
価格:税込4,200円
出版社:教文館
発売日:2009年9月
ページ:379ページ
ISBN:4764272989(ISBN‐10)
978‐4764272989(ISBN‐13)



【訳者紹介】

加藤久美子:1965年東京生まれ。東京大学文学部卒業、同大学大学院単位取得退学。ドイツ、パーダーボルン大学に留学、B.ラング教授の指導を受ける(1992‐96年)。現在、聖心女子大学、明治学院大学、立教大学、白百合女子大学非常勤講師。