“聖書の神”とはいかなる神か?古代中近東世界に登場し、欧米文明に決定的な影響を及ぼした、その神観の実像に迫る。古代オリエントの歴史資料を縦横に使いながら、宗教社会学や文化人類学的な視点から論じた、“聖書の神”に関する初めての包括的な研究。(購入する)
| 著者: | B.ラング |
| 訳者: | 加藤久美子 |
| 価格: | 税込4,200円 |
| 出版社: | 教文館 |
| 発売日: | 2009年9月 |
| ページ: | 379ページ |
| ISBN: | 4764272989(ISBN‐10) 978‐4764272989(ISBN‐13) |
【訳者紹介】
加藤久美子:1965年東京生まれ。東京大学文学部卒業、同大学大学院単位取得退学。ドイツ、パーダーボルン大学に留学、B.ラング教授の指導を受ける(1992‐96年)。現在、聖心女子大学、明治学院大学、立教大学、白百合女子大学非常勤講師。