2009年10月5日19時21分

イスラエルのラビ、パレスチナ市民への振舞で許し求める

 【CJC=東京】イスラエルの『人権のためのラビ』代表ラビ・アリク・アッシャーマンが9月27日、ユダヤ教以外の信仰者に対する振る舞いを反省し、ユダヤ教の名において人々への対応を誤ったことで神に許し求めるようユダヤ人に呼び掛けた。



 「非ユダヤ人に対する振る舞い方を、神と私たちの宗教に掛けて反省する」とラビ・アッシャーマンがENI通信に語ったもの。「ユダヤ教の名において人々に対する扱いを間違うなら、それは神の名を傷つける」と言う。