2009年9月26日13時01分

【最終日】 第5回日本伝道会議 エンディングセレモニー

最終日のエンディングセレモニーでは「札幌宣言」を参加者の代表者10人が読み上げ採択された。写真は、宣言文の一文を読む北海道聖書学院の木村太さん
参加者らは起立で賛成を示し、約70カ所の訂正を経て完成した「札幌宣言」が採択された
エンディングセレモニーで、「キリストのいのちあふれる美しい神の森を育てよう」と題して説教する実行委員長の原田憲夫氏(日本福音キリスト教会連合・横浜緑園教会牧師)

 スタッフも含め全国から2000人以上が参加し、「危機の時代における宣教協力」をテーマに4日間にわたって開かれた第5回日本伝道会議(JCE5=同実行委主催)は24日、エンディングセレモニーで「札幌宣言」を採択して幕を降ろした。2000年に沖縄で開かれた前会議から9年ぶりの開催となり、採択された宣言には、開催地の北海道と関係の深いアイヌ民族へ対する歴史的な反省などが盛り込まれた。