2026年5月18日23時02分

世界福音同盟と9つの地域福音同盟の指導者らがアテネで会合

世界福音同盟と9つの地域福音同盟の指導者らがアテネで会合
会合に参加した世界福音同盟(WEA)、各地域福音同盟、ギリシャ福音同盟の指導者ら(写真:WEA)

世界福音同盟(WEA)と9つの地域福音同盟の指導者らが4月28日から30日にかけ、ギリシャの首都アテネで会合を開いた。会合では、WEAと各地域福音同盟との関係強化や財政問題、世界宣教に向けた協力強化などについて話し合われ、地元のギリシャ福音同盟の関係者も一部で参加した。

WEAのブトロス・マンスール総主事は、会合について「和やかで、敬意に満ち、建設的だった」とし、「世界的なキリストの体(であるWEA)において、異なる文化を超えたキリスト者の一致を感じた」と述べた。

WEAの発表(英語)によると、参加者は、具体的な方策や戦略について話し合うだけでなく、霊的な事柄にも焦点を当て、祈りと礼拝を共にした。時代を見極めること、キリストの弟子として導くこと、教会指導部内でサーバントリーダーシップの文化を育むこと、一致の指針としてのキリストの体の概念などが、トピックとして上がったという。

最終日には、聖書に「コリントの信徒への手紙一・二」として登場するギリシャの都市コリントス(コリント)を訪問。参加者で共に聖餐にあずかるひとときを持った。

WEAは、世界に6億人いるとされるプロテスタントの福音派を代表する世界組織で、今年創立180周年を迎える。国単位の福音同盟140以上、アジアや欧州など複数国にまたがる地域福音同盟9つのほか、さまざまな福音派の団体が加盟している。

地域福音同盟は、アフリカ、アジア、カリブ、中央アジア、欧州、中南米、中東、北米、南太平洋の各福音同盟。会合には、ほとんどの参加者が対面で参加し、一部がオンラインで参加した。