2026年3月30日15時42分

青山学院、次期院長に伊藤悟氏を選任

青山学院、次期院長に伊藤悟氏を選任
青山学院の次期院長に選任された同大学教育人間科学部教授の伊藤悟(さとる)氏(写真:同学院)

学校法人青山学院(東京都渋谷区)は27日、次期院長に同大学教育人間科学部教授の伊藤悟(さとる)氏(61)を選任したと発表した。現職の山本与志春氏が6月末で任期満了となるのに伴うもの。任期は7月1日から2030年6月30日までの4年。同日開いた理事会で決定した。

伊藤氏は1965年、北海道生まれ。87年、青山学院大学経済学部卒業。その後渡米し、ノースウェスタン・カレッジ、ウェスタン神学校で学び、94年東京神学大学大学院修士課程修了。宗教教育学修士、神学修士。

北星学園女子短期大学助教授・宗教主任などを経て、2002年青山学院大学助教授・大学宗教主任、09年同准教授、10年同教授。11年大学宗教部長、21年学院宗教部長。日本基督教団正教師(牧師)。この他、日本キリスト教教育学会理事、日本基督教学会理事などを務めている。

青山学院は、米国メソジスト監督教会から派遣された宣教師が設立した3つの学校を母体とするキリスト教主義の学校。創立は1874(明治7)年で、150年以上の歴史がある。初代院長(東京英和学校総理)は米国人宣教師のロバート・S・マクレイで、第2代院長は、日本におけるキリスト教主義教育の先駆者とされる牧師の本多庸一(よういつ)。伊藤氏は第16代院長となる。