2026年3月16日18時45分

聖書のイエス(30)「わたしは、世の光です」 さとうまさこ

コラムニスト : さとうまさこ

聖書のイエス(30)「わたしは、世の光です」 さとうまさこ
フルカラー聖書漫画『聖書のイエス』より

わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。(ヨハネの福音書8章12節)

イエスを信じて変えられた人は、イエスと同じ光の性質を持ちます。「世の光」とは、キリストを信じる者が真理の御霊によって新生し、いのちの光を持つことです。

その人は、暗闇が支配するこの世にあって燭台の上に置かれたともしびのように、世の人を照らす光となります。イエスは、あなたがキリストの性質であるいのちの光を人々の前で輝かせ、人々があなたの良い行いを見て、天の父をあがめるようになることを望んでおられます。

また、世にあって「地の塩」となるようにとも、神は望んでおられます。地の塩とは、神によって、汚れた世と聖別された人となり、人々に良い影響力を与えるようになることです。神は、キリスト者が塩気をなくし、役に立たない者となるのではなく、御国の子としての清さや良い存在感を世に表すことを望んでおられます。

あなたがたは、地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。もう何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません。(マタイの福音書5章13、14節)

あなたがイエスを救い主キリストと信じることは、天地創造の初めからの神の計画であり、神の望みです。イエスを信じる者は、御霊による新生と更新との洗いをもってキリストの似姿につくり変えられていきます。

私たちは、死と悪魔の支配の中から神のいのち、光の支配へと移されました。地の塩としての良い行いが神から与えられ、光の子として、神の祝福を受け取ることができます。そして、永遠に続く、神の御国に入れる希望が与えられている恵みに感謝します。

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※ 本コラムでは、特に断りのない限り、聖書の引用は新改訳(第3版)を使用しています。

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さとうまさこ

さとうまさこ

1990年、ちばてつやプロダクションに入社。イエス・キリストに出会い、91年に受洗。98年から週刊少年マガジン連載漫画家のアシスタントを務め、2010年に聖書漫画家として活動を開始。日本リバイバル同盟清瀬キングダムチャーチ執事、キングダム出版イラストレーター。著書に『聖書のイエス』『イエス最後の7日間』『天路歴程』『イエス・キリストの誕生』ほか。