2026年3月3日22時09分

活水女子大学が「活水大学」に 2028年度から共学化

活水女子大学が「活水大学」に 2028年度から共学化
2027年度から校名を「活水大学」に変更し、28年度から共学化することを発表する活水女子大学のホームページ

学校法人活水学院(長崎市)は2日、運営する活水女子大学(同市)の校名を2027年度から「活水大学」に変更し、28年度から共学化すると発表した。2月開催の理事会で決定した。29年に迎える創立150周年に向け、大学改革の一環として実施するものだとしている。

活水女子大学は、看護学部看護学科(大村市)については既に、25年度から男子学生の受け入れを始めていた。記者発表資料によると、共学化前に校名を変更するのは、看護学科の男子学生の就職活動を考慮したもの。共学化する28年度からは、学部・学科の再編も行う計画。

この他、26年度には、地域貢献と教育の両機能を持ち合わせた「活水ウェルビーイングセンター」も設置する。また、教員教職・学生と共に、新ブランドのスローガンやロゴの開発も始めるとしている。

活水学院は1879(明治12)年、米国メソジスト監督教会から派遣された宣教師エリザベス・ラッセルによって創立された。以来、長崎の地でキリスト教精神に基づく女子教育を提供し続けてきた。活水女子大学のほか、女子校の活水中学・高校(長崎市)を運営しているが、中学については26年度から生徒募集を停止することを発表している。