2026年2月22日20時46分

保守派の新教団「グローバル・メソジスト教会」 所属教会が7千超える

保守派の新教団「グローバル・メソジスト教会」 所属教会が7千超える
2024年9月に中米コスタリカの首都サンホセで開催されたグローバル・メソジスト教会(GMC)の設立総会(写真:GMCの公式フェイスブックより)

同性愛に対する立場の違いなどにより、米国第2のプロテスタント教団である「合同メソジスト教会」(UMC)から分裂して設立された保守派の新教団「グローバル・メソジスト教会」(GMC)は18日、所属教会が7千を超えたと発表した。

この日は、レント(四旬節)初日の灰の水曜日で、GMCは公式フェイスブック(英語)で、所属教会が7千を超えたことを発表するとともに、次のようにつづった。

「この時は私たちに、成長とは数字だけで測られるものではなく、悔い改めや霊的刷新、そしてイエス・キリストによって変えられた人生の中に見いだせることを思い出させます。ウェスレー派(メソジスト派)として、私たちは、心と生活の両方において清くあり、主に立ち返り、全てのコミュニティーに神の愛を伝えるよう召されているのです」

UMCでは長年、同性愛を巡る論争が続いてきたが、2020年の総会で保守派が分離独立し、新教団を設立することが決定。その後、新型コロナウイルスの影響で遅れたものの、24年にGMCが正式に発足した。

GMCの所属教会は昨年10月時点で6千となっており、この約4カ月で千余り増えたことになる。

GMCのマーク・ウェッブ監督は発表(英語)の中で、「この節目は、神の忠実さと聖霊の導き、神の召しに大胆に従う神の民の意志を反映しています」と言い、次のように述べた。

「それぞれの教会は、イエス・キリストにある変革の力の生きた証人です。この時を祝うとき、私たちはイエス・キリストの弟子をつくり、聖書に基づく聖性を世界中に広めるという使命に固く立ちます。主が成し遂げてくださったことに感謝し、これから起こる全てのことに希望をもって待ち望みます」