2009年4月25日15時09分

クリストファー・サン氏「立ち上がりましょう」、東京大会開催の決意を表明

インターナショナルVIPクラブ明治大学の集会で講演するクリストファー・サン氏。


 「立ち上がりましょう。そうすれば日本が変わる」



 「日本クリストファー・サン国際大会」(2010年、東京で開催予定)の主講師であるクリストファー・サン氏が24日、インターナショナルVIPクラブ明治大学の集会で講演し、大会開催に向けた断固たる決意を表明した。



 これは、昨年1月から同大会の準備を担当してきた実行委員会が今年になって突然解散し、最近新たな体制での再スタートを切った中で、大会開催への不安を払拭させようとする意図があったものと見られる。



 サン氏は、イスラエルの民をエジプトのファラオの支配から脱出させた指導者モーセについて語り、「(日本人を惑わすサタンに向かって)『私たち日本人を去らせなさい』という勇気のある人はどれだけいるのか」と会衆に問いかけた。



 また、申命記32章30節「彼らの岩が、彼らを売らず、主が、彼らを渡さなかったら、どうして、ひとりが千人を追い、ふたりが万人を敗走させただろうか」を引用し、日本の教会が一つになれば日本に大きなリバイバルが起こることを知っているサタンは、それを何とか防ごうと今まさに奔走しているところだと語った。そして、「私たちは一致のうちに、協力していくことが大切です」と述べた。



 そして、ガラテヤ2章20節「私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです」を引用し、「私たちはキリストとともに十字架につけられ、新しくキリストにあって生きる必要があります」と語った。



 最後にサン氏は、「いま日本には明るい未来が必要です」と語り、「今私たちが何かをしなければ(未来の日本は)決して変わらない」「立ち上がりましょう」と訴えた。