
米国史上最大規模ともいわれるリバイバル運動「ジーザス・ムーブメント」で中心的な役割を果たしたチャック・スミス氏(1927~2013)のディボーションブックの邦訳版『今日を生きる神の知恵(原題:Wisdom For Today)』が、このほど出版された。
監修は、スミス氏の牧会した米カルバリーチャペルと提携する東京都国分寺市の教会「ジーザス・コミュニティ」で牧者(牧師)を務める桜井知主夫(ちずお)氏。教会を牧会する傍ら、プロのライター2人と翻訳者5人と協力しながら、18年の歳月をかけて完成させた。
スミス氏の書き下ろした創世記からヨハネの黙示録までのメッセージを、365日かけてじっくりと学べる。「神の知恵はあなたのものです。神はあなたにご自分の知恵を与えたいと願っています。日々、真理へと導かれますように」とスミス氏は本書で語る。
スミス氏が赴任した当時、信徒がわずか25人だったカルバリーチャペルは、20年後には3万5千人の教会へと大きく成長した。提携する教会は世界各地に広がり、現在その数は2千以上に上る。
なぜこれほどまでに成長したのか。その答えの一つが本書にあると桜井氏は指摘する。「本書が皆さんの霊的成長に役立つことを確信しています。私もこの本によって日々養われています」
A5判376ページで価格は2千円(税別・送料別)。5冊購入につき1冊が無料になる。購入の申し込みは専用フォームから。詳しくは、告知動画の概要欄を。
■ 告知動画:「今日を生きる神の知恵」チャック・スミス著 出版のお知らせ