2024年5月26日17時00分

ワールドミッションレポート(5月26日):ココス諸島のために祈ろう

執筆者 : 石野博

インド洋にある人口わずか596人のオーストラリア領ココス諸島は、1955年11月23日にシンガポール領からオーストラリア領に帰属が変更された。住民の多くはココス・マレー人で、公用語はマレー語(ココス方言)と英語だ。

経済は観光業とコプラ生産に依存しており、観光客は主にウェスト島とホーム島に滞在する。島にはサンゴ礁と豊かな海洋生物を保護するココス諸島海洋公園もある。

イスラム教徒が7割を占めるココス諸島だが、キリストにある兄姉が伝道に励み、多くの魂を獲得できるよう祈っていただきたい。

■ ココス諸島の宗教人口
キリスト教 19・4% ※内訳不明
イスラム 71・4%
無宗教 6・3%
祖先崇拝 2・9%

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石野博

石野博

(いしの・ひろし)

2001年より、浜松の日系ブラジル人教会で日本人開拓、巡回伝道者として従事。12年より、奥山実牧師のもと宣教師訓練センター(MTC)に従事、23年10月より、浜松グッドニュースカフェMJH牧会者として従事。18年3月より、奥山実牧師監修のもと「世界宣教祈祷課題」の執筆者として奉仕。23年10月より「世界宣教祈祷課題」を「ワールドミッションレポート」として引き継ぎ、執筆を継続している。