舞台は大学付属病院、理事長の座を狙う男たちの「人命」を救う闘いではなく、「人命」を狙い、上（地位）を獲得するための闘い、実際にそうだったとしたら最悪な、テレ朝で放送中のドラマです。
主演は反町隆史さんで、病理医の藤巻を演じます。そして、技師役で波瑠さん、小野花梨さん、とんでもない医師役で佐々木蔵之介さん、津田健次郎さん、一連の事件を追う警察官役で尾上松也さん、濱正悟さんらが出演し、現在木曜日夜９時に放送です。
まぁ、ドラマの中なんですけれど、本当にいろんな医師、教授、看護師、医療従事者が登場します。そして、どんどん【不審死】で亡くなっていきます（視聴者の方はすでにご存じ、実は殺人事件です）。医師たちによる、「人命」を何とも思わない、金・権力・地位・異性を得るがための凶行の数々・・・。実際はそうじゃないと信じたいですけれど、悪い医師ばっかですね（ドラマの中の話ですけれど・・・、あくまで）！
さて最後に。新約聖書のマルコの福音書を読むと、多くの医者からひどい目に遭わされていた一人の女性がいたと、分かります（５章を参照）。そして、その女性を救った男性がいたと。それは、イエス・キリスト様です！
１２年間も病気で苦しみ、たくさんの医者からひどい目に遭わされ、金もなくなっていた女性を救われた、イエス様。これ、実際の出来事、歴史上の事実です。ドラマに出てくる悪い医者ばかりでないのは分かります。世の中には良いお医者さんもたくさんいるでしょう。でも、お医者さんでも直せない病気がある。
そう、どんな人の力でもどうしようもできない問題、病気、苦難・・・人の人生に実際あります。でも、救い主なるイエス様がおられる。イエス様は、どんなことでもできて、あなたを助け、救い、癒やし、解放することができるお方！ そして、そうしてくださる愛にあふれたお方です！
今この時、救い主イエス様に、あなたの苦痛、悩み、病気、問題・・・お委ねしてみませんか。
「それは人にはできないことですが、神は、そうではありません。どんなことでも、神にはできるのです」（新約聖書・マルコの福音書１０章２７節）
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お知らせ
現在、筆者・篠原元の連載小説『追う者』が、エブリスタなどで掲載中です（４サイト）。小学生時代の事件で心身に大きな傷を負い、母を早くに亡くし、絶望の底から、夜（闇）の世界に足を踏み入れた女性【主人公】の回復の物語です。あわせてこちらもどうぞ。
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