2023年12月26日11時16分

ワールドミッションレポート(12月26日):エストニアのために祈ろう

執筆者 : 石野博

ワールドミッションレポート(12月26日):エストニアのために祈ろう
エストニアの首都タリン(写真:Ben Bender)

エストニアはソ連支配時代を経て、政治的・経済的成功を収めた。一方で、貧困は依然として問題であり、経済成長とともに人々の物欲も高まっている。

エストニア国民の考え方はますます世俗的になり、価値観の危機に直面している。義と聖書の価値観を模範とする、賢明で真っすぐな政府が必要だ。エストニアの人々の救いのために祈っていただきたい。

■ エストニアの宗教人口
正教会関係 14・7%
プロテスタント15・9%
カトリック 0・4%
無神論者 54・0%
ユダヤ教 0・2%
イスラム 0・2%

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石野博

石野博

(いしの・ひろし)

2001年より、浜松の日系ブラジル人教会で日本人開拓、巡回伝道者として従事。12年より、奥山実牧師のもと宣教師訓練センター(MTC)に従事、23年10月より、浜松グッドニュースカフェMJH牧会者として従事。18年3月より、奥山実牧師監修のもと「世界宣教祈祷課題」の執筆者として奉仕。23年10月より「世界宣教祈祷課題」を「ワールドミッションレポート」として引き継ぎ、執筆を継続している。