2023年11月16日05時35分

ワールドミッションレポート(11月16日):米国の継続するリバイバルのために祈ろう

執筆者 : 石野博

今年の2月に起きたアズベリー大学のリバイバルは、瞬く間に世界に報じられ、ビッグニュースとなった。これに続き、神は全米の大学キャンパスで動き出しておられる。

オーバーン大学の学生たちは今でも、言葉を失い、畏敬の念を抱く出来事を通して、神が働いておられると証言した。数千人がネビル・アリーナに詰めかけ、イエスを礼拝し、賛美したが、バプテスマを受けたいという一人の学生から始まった即席のバプテスマは、キリストに人生をささげることを決意したおよそ200人にまで膨れ上がった。

学生たちに洗礼を授けるための浴槽がなかったので、何千人もの人々がオーバーンのレッドバーンにある湖に向かった。彼らは湖を一周し、数人が水の中に入って何百人もの人々に洗礼を授けた。人生を変革する話を聞き、叫び、歓声を上げ、共に祈った。このイベントに参加した人々は、信じられないような出来事だったと語っている。

継続する米国のリバイバルのために祈っていただきたい。

■ 米国の宗教人口
プロテスタント 35・3%
カトリック 21・2%
正教 1・7%
ユダヤ教 1・7%
イスラム 1・6%
無神論 16・5%

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石野博

石野博

(いしの・ひろし)

2001年より、浜松の日系ブラジル人教会で日本人開拓、巡回伝道者として従事。12年より、奥山実牧師のもと宣教師訓練センター(MTC)に従事、23年10月より、浜松グッドニュースカフェMJH牧会者として従事。18年3月より、奥山実牧師監修のもと「世界宣教祈祷課題」の執筆者として奉仕。23年10月より「世界宣教祈祷課題」を「ワールドミッションレポート」として引き継ぎ、執筆を継続している。