2023年8月11日06時08分

永遠のいのちとは さとうまさこの漫画コラム(66)

コラムニスト : さとうまさこ

永遠のいのちとは さとうまさこの漫画コラム(66)
『まんが 新約聖書ヨハネの福音書 キリストの言葉』より

その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。(ヨハネ17:3)

御子イエスを信じる信仰により、私たちは全ての罪を赦(ゆる)され、神の子として御国に迎えられます。

「御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません」(ガラテヤ5:16)

しかし、神に立ち返ることをせず、自分の欲望を満足させるために生きるならば、滅びの子として、最後の審判の時には、地の下に投げ込まれます。

「なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです」(ガラテヤ5:17)

神の願いは、私たちが日々の生活で神の栄光を現し、栄光から栄光へとキリストの似姿に変えられていくことです。御霊によって歩む人は、全ての栄光を主にお返しする人です。

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さとうまさこ

さとうまさこ

1990年、ちばてつやプロダクションに入社。イエス・キリストに出会い、91年に受洗。98年から週刊少年マガジン連載漫画家のアシスタントを務め、2010年に聖書漫画家として活動を開始。日本リバイバル同盟清瀬キングダムチャーチ執事、キングダム出版イラストレーター。著書に『まんが 新約聖書ヨハネの福音書 キリストの言葉』『イエス最後の7日間』『天路歴程』『イエス・キリストの誕生』ほか。