三位一体。この意味を、聖書を読んだことのない方に説明するのは難しいことかもしれません。まぁ、今では三位一体改革とか三位一体の経営とか・・・一般の人も三位一体という言葉を普通に使いますけど。
さて、もうこれは当たり前すぎることですが、私たちの神は、父なる神、子なる神・キリスト、聖霊なる神、このお三方です。父なる神も、子なる神も、聖霊なる神も、皆様が神様であり、このお三方で唯一の神です。
よく、聖霊様を「聖霊=力」（非存在的なもの）と考える人たちがいますが、あくまで聖霊様は意思も感情もお持ちである、生きた神様です。旧約聖書・創世記１章を読むと、聖霊様も天地創造の御業に加わっておられることが分かります。また、処女マリヤの胎内に、神であるイエス・キリスト様が宿ったのも、聖霊様による御業です（新約聖書・マタイ１章２０節）。
そして、私たちが救われたのも（信仰告白できたのも）、神である聖霊様のおかげなのです（新約聖書・１コリント１２章３節）。神である聖霊様は、私たちにいのちを与えてくださるお方（新約聖書・ヨハネ６章６３節）、私たちを導いてくださるお方（新約聖書・ガラテヤ５章１８節）、私たちのためにお祈りしてくださっている素晴らしいお方です（新約聖書・ローマ８章２６節）！
今日、素晴らし過ぎる神である聖霊様を意識してみませんか。今、信じるあなたのお腹の中に住んでおられます。そして、あなたを導き、助け、幸せにしてくださるのです。優しい聖霊様と交わりつつ、今日一日、歩んでまいりましょう。ハレルヤ！
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