2021年6月15日11時34分

篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(22)聖書と宗教

コラムニスト : 篠原元

よく「キリスト教」といわれます。世間では「キリスト教、イスラム教、仏教」で三大宗教となっています。でも本当に「キリスト教」なのでしょうか? 宗教の一つの「キリスト教」なのでしょうか?

聖書は、ハッキリと宣言しています。

「真理は一つ」
「わたしが道であり、真理であり、いのち」

つまりイエス様が、道、真理、いのち。そしてイエス様だけが、道であり、真理であり、いのち。そう「キリスト教」では、ありません! 私たちのイエス様は、いえ、イエス様だけなのです(「排他的」と言われようが・・・)、人を救えるのは!

そう、私たちが信じているのは、一つの宗教の神・キリストではなく、また、一つの宗教の「キリスト教」ではなく、ただ唯一の神であり、ただ唯一の真理なるお方です!! 仏教、イスラム教、その他もろもろの宗教団体などに、救いも、真理も、いのちも、道も、一切ありません。救いを人に提供できるのは「キリスト教」でも「仏教」でも「イスラム教」でも(つまり宗教では)なく、愛なるイエス様、そう、唯一の真理なのです。ハレルヤ!

クリスチャンである皆さんは、この唯一の真理なるイエス様によって、もう完全に救われています! 本当に私たちの信じるイエス様は素晴らしいお方ですね。この唯一の主権者であり、王の王であるお方に、栄光と誉れが永遠にありますように。アーメン。

わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。(新約聖書・ヨハネの福音書14:6)

連載小説のお知らせ

今週もミニコラムをお読みいただきありがとうございます。さて、併せてご紹介させていただきます。現在、長編小説【追う者】を NOVEL DAYS さんなど4サイトにて連載させていただいております。

結婚式直前の20代女子。振り返る昔の日々、ある夜突如追い迫ってきた2つの影、砕かれた魂と身体、一瞬で消え去る未来像と生じる復讐(ふくしゅう)の焔(ほのお)・・・。そして出会う、真の愛。

このあと、ぜひお読みください。

 ■ 長編小説【追う者】(NOVEL DAYS・アルファポリス・エブリスタ)

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篠原元

篠原元

(しのはら・げん)

1991年7月、東京都生まれ。プロテスタント・炎リバイバル教会伝道師。VIPクラブ、キリスト教各団体、ホテルなどにて講演、テレビ番組「ライフ・ライン」などに出演。社会福祉活動団体「100人の聖書基金」の、学校・児童養護施設・病院などへの書籍寄贈活動に著者として携わっている。著書に『100人の聖書』。2021年より NOVEL DAYS、エブリスタ等にて連載小説配信。

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