クリスチャンになって一つはっきり言えることがあります。「すへてのマイナスと思える出来事は、必ずプラスに変わる」ということです。負わされた十字架のような出来事。取り返しがつかないような大失態・大失敗。あるいは、自分の責任ではないのに、非常に悲しい出来事に遭遇することもあります。

後悔したり、嘆いたり、苦しみ悲しみ続けることもできますが、痛みの中で過ごし続けることは、木を見て森を見ていません。つまり、目の前で起こっていることは事実であり、変えることができない現実ですが、木を見るように自分自身の視点からは見ていますが、森全体を見るように、神の視点で物事を見ていません。

聖書には「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています」（ローマ８章２８節）と書かれています。

私たちの人生には、マイナスのことと共に、プラスのこともあります。プラスのことはプラスなので神に感謝し、マイナスのことは、神がプラスに変えてくださるので、前もって感謝していきましょう。

そして神は、すべてのこと、つまり、マイナスもプラスも引っくるめて、総合的に最高のプラスに変えてくださることを信じたいものです。神を信じ、信頼して、前もって感謝をし、次に神がこのマイナスをどうプラスに変えてくださるのかを楽しみながら生きていったらどうでしょうか。

神は良いお方です。最善だけを行ってくださいます。

ステキな一日でありますように。

◇