2008年9月30日04時55分

オリッサ州の迫害、WCC・LWFが政府介入を要請


 【ジュネーブ=CJC】世界教会協議会(WCC)とルーテル世界連盟(LWF)は、インド東部オリッサ州で、ヒンズー教徒による教会迫害が続発している事態を終息させるよう、連邦政府の介入を求める共同書簡を9月4日送った。



 マンモハン・シン首相に宛てた書簡でWCCのサミュエル・コビア総幹事とLWFのイシュマエル・ノコ総幹事は、暴力の即時停止、法と正義の再確立、難民化した人たちの保護を訴えている。