2018年6月18日21時55分

世界教会協議会、創設70周年迎え記念式典

世界教会協議会、創設70周年迎え記念式典
スイス・ボセーのエキュメニカル研究所で13~14日に開催された世界教会協議会(WCC)常議員会の常議員ら(写真:Albin Hillert/WCC)

【CJC】世界教会協議会(WCC、本部:スイス・ジュネーブ)は創設70周年を迎え、記念式典などさまざまな催しを展開する。

すでにジュネーブ近郊ボセーのエキュメニカル研究所で13~14日に常議員会、15~21日に中央委員会と開催が相次いでいる。

コンスタンディヌーポリ総主教の全地総主教バルソロメオス1世をはじめ、世界各地から各派指導者が記念式典に参列する。最終日21日には、ローマ教皇フランシスコもジュネーブ訪問の際に参加する予定。

中央委員会は隔年に開かれ、委員150人は、WCC加盟348教会の4割近くを代表している。常議員25人は中央委で選出され、常議員会は毎年2回開催される。