2016年8月9日11時00分

百人一読―偉人と聖書の出会いから(3)江上剛 篠原元

コラムニスト : 篠原元

江上剛

経済小説家として、またテレビでも活躍中の江上剛さん。高校生の頃に聖書と出会ったとのことです。

彼はこう言っています。「私はキリスト教の信者ではありませんが、以来、聖書はずっと持っています。第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入ってからも、聖書、特に新約聖書は、いつもかばんの中に入れていました」(『100人の聖書』22ページ参照)

そうです、江上さんのかばんに常に入っていたのは、驚くなかれ、聖書だったそうですね。

皆さんのかばんの中には、何が入っていますか?

テレビでよく服装チェックや、所持品チェックやらのドッキリ系の番組があります。ある人のかばんの中はぐちゃぐちゃだったり、ある人のかばんの中はキッチリ整理されていたりさまざまですね。

その中で、「聖書がかばんに入っていた!」というケースは、私には記憶がありません。

皆さんのかばんの中に、聖書を入れておく。いつでも、どこでも、聖書をサッと取り出せる。何かカッコいいですよね。私も、これからはいつでも、どこでも聖書をかばんに入れるようにします。

今日から、「かばんの中に入れる1冊」として聖書を選びませんか?

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【書籍紹介】
篠原元著『100人の聖書』

『100人の聖書』

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篠原元

篠原元

(しのはら・げん)

1991年7月、東京都生まれ。プロテスタント・炎リバイバル教会伝道師。VIPクラブ、キリスト教各団体、ホテルなどにて講演、テレビ番組「ライフ・ライン」などに出演。社会福祉活動団体「100人の聖書基金」の、学校・児童養護施設・病院などへの書籍寄贈活動に著者として携わっている。著書に『100人の聖書』。2021年より NOVEL DAYS、エブリスタ等にて連載小説配信。

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