2016年6月26日07時06分

なにゆえキリストの道なのか(46)神はどのようにして存在するようになったのか 正木弥

コラムニスト : 正木弥

神はどのようにして存在するようになったのか(自然発生なのか、それとも何かによって造られたのか)、神が存在する前の世界はどうであったのか。

神が存在する“前”はありません。神は永遠の前から存在していました。造られた存在ではなく、自然発生した存在でもありません。永遠に自存しておられる方です。死ぬことも、消滅することもありません。永遠に存在する方です。

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正木弥

正木弥

(まさき・や)

1943年生まれ。香川県高松市出身。京都大学卒。17歳で信仰、40歳で召命を受け、48歳で公務員を辞め、単立恵みの森キリスト教会牧師となる。現在、アイオーンキリスト教会を開拓中。著書に『ザグロスの高原を行く』『創造論と進化論 〜覚え書〜 古い地球説から』『仏教に魂を託せるか』『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』(ビブリア書房)など。

【正木弥著書】
『仏教に魂を託せるか 〜その全体像から見た問題点〜 改訂版』
『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』
『ザグロスの高原を行く イザヤによるクル王の遺産』(イーグレープ)
『創造論と進化論 〜 覚え書 〜 古い地球説から』
『なにゆえキリストの道なのか』

【正木弥動画】
おとなのための創作紙芝居『アリエルさんから見せられたこと』特設ページ