2016年4月14日15時23分

WEA宣教委員会ほか、新刊本『宣教における教会:基礎とグローバルな事例研究』を出版へ

記者 : 行本尚史

WEA宣教委員会ほか、新刊本『宣教における教会:基礎とグローバルな事例研究』を出版へ
『宣教における教会:基礎とグローバルな事例研究(The Church in Mission: Foundations and Global Case Studies)』のカバー(写真:WEA宣教委員会提供)

世界福音同盟(WEA)宣教委員会は、米国の宣教関係書出版社であるウィリアム・ケアリー・ライブラリーと共に、5月1日に新刊本『宣教における教会:基礎とグローバルな事例研究(The Church in Mission: Foundations and Global Case Studies)』を英語で出版する。同委員会が公式サイトで伝えた。

「宣教のグローバル化」シリーズの新しい巻である本書は、同委員会局長のベルティル・エクストローム博士の編集によるもので、福音派と、地域にいる神の教会の民に関する世界的な研究を抽出した最も新しいのもの。

エクストローム博士は、この単行本の賜物を教会に提供するため、3年間の過程を通じ、思慮深い実践家たちから構成されるグローバルな宣教学特別委員会チームを指導してきた。19カ国から31人の執筆者たちが本書に寄稿している。世界の声に耳を傾けるとともに、それらの声が聞こえるようにするための出版の場を作るという同委員会の責任をあらためて示している。

278ページ、ソフトカバー、ISBN:978-0-87808-0533、小売価格は1冊19・95ドル(まとめ買いで65パーセント割引あり)。予約受付中。注文など詳しくはこちら(PDF)。