2016年4月11日23時48分

米大統領選候補のサンダース氏、バチカン訪問へ

【CJC=東京】米大統領選の民主党候補指名を争うバーニー・サンダース上院議員(74)は8日、バチカン(ローマ教皇庁)で15日に開かれる社会、経済問題に関する会議に出席する考えを明らかにした。米メディアによると、演説を予定しているが、教皇フランシスコと会談するかどうかは不明。

サンダース氏はユダヤ系。選挙戦から一時離脱することになるが、カトリック教徒の有権者からの支持拡大につながるとの見方もある。