
運転免許証 ※ 写真はイメージです。(写真:Ec5w6a13)
京都市中京区の大工の男(63)が4日、道路交通法違反(無免許運転)容疑で現行犯逮捕された。約40年間にわたって無免許で車を運転していたとみられているという。共同通信などが伝えた。
同通信によると、大工の男は免許は取ったことはないが、約40年間、車を運転していたと話しているという。4日午前7時25分ごろ、自宅近くの市道で軽トラックを無免許で運転していたところ逮捕された。
同通信や産経新聞によると、匿名の男性から先月25日、「事故を起こす前に捕まえてほしい」と情報提供があり、警察が捜査していた。一方、男は18歳のときに仮免許は取得したと話しているという。
無免許運転は、事故ではなく取り締まりなどで発覚した場合、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科される。