2016年1月28日10時18分

首都高中央環状線で追突事故、運転手が20メートル下に転落し意識不明 江戸川区西葛西

首都高速道路中央環状線
首都高速道路中央環状線の道路(写真:Ebiebi3)

東京都江戸川区西葛西の首都高速道路中央環状線内回りで28日午前6時ごろ、トレーラー同士が追突する事故があった。この事故で、追突した側のトレーラーの50代の運転手が、高速道路から約20メートル下に転落し、意識不明の重体になっている。日本テレビなどが伝えた。

日本テレビによると、転落した運転手は事故発生後、運転席側のドアが開かなかったため、助手席側のドアを開けて出ようとしたところ、誤って転落したとみられている。事故現場の側壁は高さが約1・2メートルしかなかったという。また、事故現場の下は川の中州で、男性は川の中ではなく、中州部分に転落した。

追突された側のトレーラーの50代の運転手は、腰や首を打つ軽傷を負った。

運転手が転落した高さについては、日本テレビは約20メートルと伝えているが、TBSは約10メートルと伝えており、開きがある。