2015年1月13日13時43分

正教会、1月7日にクリスマス祝う

【CJC=東京】教会暦にユリウス暦を採用している正教会のクリスマスは、今年1月7日。エルサレムのギリシャ正教会テオフィルス3世総主教は6日、ベツレヘムのメンジャー広場に到着、クリスマスを祝う式典を開始した。

キリスト教の「聖地」としては、19日にもエルサレムの旧市街に住むアルメニア正教会信徒がクリスマスを祝う。

ロシアでは1日から11日まで連休となった。しかしウラジミル・プーチン露大統領は、「人々は休む権利があるが、政府が今回このような長い休日を取ることは許されない」と述べ、全閣僚に対し休み返上で経済危機対策に当たるよう指示するなどした。