2014年10月21日15時08分

システィーナ礼拝堂、省エネへ 照明LED化を計画

【CJC=東京】バチカン博物館が、システィーナ礼拝堂に省エネ型のLED照明を採用する計画を明らかにした。経費削減と二酸化炭素排出量減少を図るという。

礼拝堂内を飾っているミケランジェロのフレスコ画を7000基のLEDが照らすことになる。イグナチオ・マリノ・ローマ市長が打ち出した同市の公共空間全部をLED照明に切り替える計画の一環。