2014年4月1日15時19分

「終わりまで歩み」ダニエル書12章5~13節 宮村武夫牧師

宮村武夫牧師

[1]序

今回はダニエル書の最後の部分。

[2]「これらすべてのことが成就する」(7節)

(1)終わりの時、終末

(2)「私はこれを聞いたが、悟ることができなかった」(8節)

(3)「しかし、思慮深い人々は悟る」(10節)

[3]「あなたは終わりまで歩み」(13節)

(1)「終わりまで」

(2)「歩み」

(3)「休みに入れ」

[4]結び

ダニエル書を読み進めて来た今。

(1)私の生涯の終わりまで全体、世界・宇宙の終末まで全体(聖書に基づく人生観、世界観の確立とその実践)。

(2)教会と国家の関係を、正しく、深く、豊かに理解できるように。

(3)ダニエルと共に、天の神をほめたたえつつ生きる生活と生涯、礼拝の生活・生涯(参照・ダニエル2章19節以下)。

礼拝の生活のため、決意を新しく。

◇

宮村武夫(みやむら・たけお)

1939年東京生まれ。日本クリスチャン・カレッジ、ゴードン神学院、ハーバード大学(新約聖書学)、上智大学神学部(組織神学)修了。宇都宮キリスト集会牧師、名護チャペル協力宣教師。本紙編集長。

主な著訳書に、編著『存在の喜び―もみの木の十年』真文舎、『申命記 新聖書講解シリーズ旧約4』、『コリント人への手紙 第一 新聖書注解 新約2』、『テサロニケ人への手紙 第一、二 新聖書注解 新約3』、『ガラテヤ人への手紙 新実用聖書注解』以上いのちのことば社、F・F・ブルース『ヘブル人への手紙』聖書図書刊行会、『哀歌講解説教 哀歌をともに』、『ルカの福音書 味読身読の手引き①』以上クリスチャントゥデイ、など。