2014年3月6日09時40分

「希望の祭典 in FUKUOKA」開催まで1週間 会場回って祈る「ヨシュア祈祷」も

日下部繁会長「夢のような3日間」 福岡グラハム希望の祭典
「希望の祭典 in FUKUOKA」のメイン大会の会場となった福岡国際センター(福岡市博多区)

ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)と九州の諸教会が協力して3月14〜16日に開催する大規模伝道集会「希望の祭典 in FUKUOKA」(同実行委員会主催)が、開催まであと約1週間と迫ってきた。

開催10日前の4日には、福岡サンパレスで同大会のための祈祷会が行われ、大会長の竹田浩氏(日本バプテスト連盟福岡新生キリスト教会牧師)がメッセージを伝え、大会のために参加者が心を合わせて祈りを捧げた。

同大会にも音楽ゲストとして出演するフルート奏者のソン・ソルナムさんは、宣伝のために福岡のミッションスクールを巡回。西南高校(5日)、活水中学・高校(6日)、福岡女学院中学・高校(7日)の3校を回る。

また、8日から大会までの1週間は、聖書に記録されている「エリコの戦い」で、ヨシュア率いるイスラエルの民がエリコの周囲を7回回ったのに倣って、「ヨシュア祈祷」として、 大会会場となる福岡国際センターの周囲を歩きながら、ノンクリスチャンの救霊のために祈る。本大会1日目となる15日には会場周辺を7周するという。

この他、本大会の両日(15日、16日)には、特別に祈祷室を設けて1人が10分担当し、連鎖で祈るとりなしの祈りも行う。

また、本大会開場前には、1人が100席を担当し、50人で計5000席の座席を分担して、1つひとつの座席に手を当て、その座席に座る人々に救いが与えれるよう祈る「座席祈祷」も行うという。