2012年4月23日15時38分

クラウス、故郷の地で神を賛美


 クリスチャンアーティストのクラウスは先月、ドイツで行われたクライスト・フォー・ザ・ネイションズのワーシップ集会に出演した。集会が開かれた地域はクラウスの故郷からほんの1時間ほどの場所だった。

 クラウスの一家は彼がまだ1歳だった時、ドイツを離れた。今回ドイツを訪れたクラウスは娘のキャンディスとともにバイエルンアルプスにも足を運ぶなどして、神が創造した素晴らしい自然を体験した。

 クラウスは米国テキサス州マッキニーにあるアドリアティカ・チャペルで開催されているピュア・ワーシップの夜の部で賛美をリードしている。同集会は毎月第1火曜日に行われており、人々に神との出会いと力を取り戻す時間を提供している。

 現在クラウスはスタジオに戻り、レコーディングに入っている。

 彼は、「新曲には教会に対する僕の思いが強く込められているんだ。神は地球上で多くのことをされている。僕たちが周囲を見回して現状に甘んじることは簡単だけど、永遠に続く神の御国は常に拡大していくものなんだ。神の統治には終わりはない。だから神を讃えることをやめられないんだよ」と語っている。