今まで、こういうことを何度も経験してきましたが、問題があったことで大きな祝福の扉が開きました。「ピンチはチャンス」なんてものではなく、ピンチは、大大大チャンスです。
あることで、事実無根の誹謗中傷を受けた経験があります。その問題に直面したときに、聖書が教える解決法で解決を目指しました。何人もの法律家が助けてくれた結果、法的手段で解決することは得策ではないと分かりました。
「復讐するは我にあり」と言われる神に復讐を委ねて、私は100倍伝道することで、サタンに報復攻撃をしました。問題が解決しただけではなく、100倍の祝福が与えられました。
最近、幾つかの問題が立て続けに起こっています。その中の幾つかは、いまだ解決していません。しかし、神様に委ねているので、間もなく解決すると信じます。恐れないで問題に直面し、神様に委ねつつ、現在、解決の途上にあります。
また、別の問題は、大逆転の祝福を得ることができました。私が代表を務める「路傍伝道ネットワーク」という団体の機関紙である「路傍伝道新聞」の製作協力者から、ある日突然「今後はデータ編集のお手伝いはできなくなりました」と一方的に言われました。結果として、私はハシゴを外された状態になりました。
しばらくは、眠れない夜を過ごし、苦しみました。しかし、いきなり突破口が開かれました。突破口は、信仰によって心の目で神を見て、その解決を信じたところからやってきました。
まずは、先取りして感謝の祈りをささげました。そして、神様に委ねましたので、心配することをやめました。その晩は、ぐっすり眠ることができました。その翌日、路傍伝道新聞のデータ編集を手伝ってくれる人が見つかりました。今までの路傍伝道新聞も好きでしたが、それよりもはるかに素晴らしい新聞に生まれ変わりました。
問題は、狼の皮をかぶってやってきますが、聖書が教える方法で解決を目指すと、とてつもない祝福に変わります。今、現在進行形の問題があります。しかし、その問題に直面したことで、大きな祝福の扉が開きました。問題とは、狼の皮をかぶった祝福としか言いようがありません。ただし、聖書が教える解決法で解決を目指すならばです。
① 問題から逃げない。
② 神に祈り、神に助けを求め、信仰を持ち、神を信頼し、神に委ねる。
③ 聖書に従って、人を赦(ゆる)し、感謝し、解決を目指すことです。
ある人は、「『問題は狼の皮をかぶった祝福』なんてうまいこと言うけれど、そんなのうそに決まってる!」と思う人もいるかもしれません。しかし、論より証拠、やってみてください。あなたも、問題が祝福に変わることを体験するはずです。
神様と共に歩む人生は最高です。
■ 菅野直基牧師か代表を務める路傍伝道ネットワークのフェイスブック
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