はやねえの詩(102)度量

2017年2月24日09時50分 コラムニスト : 早川須賀子 印刷
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度量

私は、しばしば自分の井戸が
自分のコップ1杯の水が
汲(く)めないほどカラッポなのに
人を招き まるで
豊かに水が備えられているかのように
擦(こす)るように水を汲み
もてなすことがある
しかし結局、渇きを癒やすほどの
飲み水もない
その人の足を洗ってあげるほどの水もない
もてなす食事の用意をする水もない
もちろん体を洗う風呂の水もない
それなら、招かなければいいのに・・・
声を掛けなければいいのに・・・

招いても、井戸の水のなさを
ありのまま告げることをすればいいのに・・・
自分の度量や力量をわきまえ知ることの
できるものであればいいのに・・・
知っているかのように
持っているかのように
豊かであるかのように
装う者でなく
知っているだけ
持っているだけ
あるものだけをありのまま告げる
勇気のある者でありたい

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早川須賀子

早川須賀子(はやかわ・すがこ)

1952年、熊本生まれ、大阪育ち。1986年、ジーザス・ロードを創立、伝道者・カウンセラーとしての働きをスタート。紙芝居・ジーザスロード新聞・小冊子・カレンダーなどを通じて伝道。1987年、頭文字を取り株式会社ジェイ・アールを設立、代表取締役社長。VIPアルパインローズ・ビレッジを開設。社会福祉法人水上隣保館理事、学校法人山崎学園理事。

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