ローマ教皇庁(バチカン)が10日、「ローマ・カトリック教会は唯一の正統な教会である」とする声明を発表した。プロテスタント教会について「カトリックの教義によれば、その語の本来の意味において『教会』ではない」としている。
声明は「教会論のある部分に関する質問に対する応答(Responses to Some Questions Regarding Certain Aspects of the Doctrine on the Church)」と題し、教理省長官、ウィリアム・ジョゼフ・レヴェイダ枢機卿が署名している。バチカン・ニュース・サービスによると、声明はベネディクト16世の承認を得ている。
声明で、レヴェイダ枢機卿は、使徒ペテロに始まる使徒的伝承をプロテスタント教会が壊し、叙階の秘跡を損なったために、「教会」と呼ぶことはできないとした。
正教会については、使徒的伝承を守っていると評価する一方、教皇に対する認識の面で「まったき教会としては欠点がある」とした。
リンク:「RESPONSES TO SOME QUESTIONS REGARDING CERTAIN ASPECTS OF THE DOCTRINE ON THE CHURCH」
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