バチカン
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【寄稿】マザー・テレサ列聖式に参加して 片柳弘史
9月4日、バチカンでマザー・テレサが聖人の列に挙げられました。マザー・テレサとの出会いがきっかけで神父への道を歩み始めたわたしにとって、この歴史的な瞬間に立ち会えたことは本当に大きな恵みでした。
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バチカンとWCCがエキュメニカル関係の位置づけ検証
バチカン(ローマ教皇庁)のキリスト教一致推進評議会と世界教会協議会(WCC)の間で1965年に設立された「合同作業グループ」が14日から5日間、スイス・ジュネーブ近郊のボセーで協議を行った。
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枢機卿協議会、12~14日に教皇と会合
枢機卿9人で構成される枢機卿協議会が12日から14日まで教皇フランシスコと会合する、とバチカン(ローマ教皇庁)広報事務所が発表した。
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バチカンのエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト司祭死去
バチカン(ローマ教皇庁)とローマ教区の悪魔払い師(エクソシスト)だったガブリエーレ・アモルト司祭が死去した。91歳。AFP通信によると、イタリアのメディアが関係者の発表として18日報じた。アモルト氏は呼吸器系疾患を患っていた。
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中国、バチカン叙階のカトリック司教を「逮捕」 温州教区引き継ぎ妨害か
バチカンが叙階した浙江(せっこう)省温州市のペトロ・シャオ・ズーミン協働司教が、中国当局に認可されていないという理由で「逮捕」された。温州市のキリスト教徒たちは、当局の狙らいは、シャオ氏が温州教区を引き継ぐことを妨げることだと話している。
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バチカン高官発言に中国・台湾双方が即座に反応
バチカン(ローマ教皇庁)の使節が北京を訪問、国交回復を目指し交渉しているとの情報が流れるにつれ、司教任命権、いわゆる「地下教会」の抑圧と政府の教会統制の行方に関心が高まった。
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中国カトリック教会の司教任命に政府の介入厳しく
中国浙江(せっこう)省のカトリック教会温州教区のビンセント・ズー・ウェイファン司教が8月7日、死去した。89歳。同司教は20年以上、強制収容所に拘禁されていた。
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台湾の陳副総統、教皇に訪台呼び掛け
台湾の通信社「中央社」によると、台湾の陳建仁副総統は4日、バチカン(ローマ教皇庁)でマザー・テレサの列聖式に出席した。その際、教皇フランシスコとも言葉を交わし、訪台を呼び掛けた。
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「神のいつくしみの証し人」マザー・テレサ、聖人に バチカンで列聖式
最も貧しい人々に尽くした「いつくしみの人」、コルカタ(カルカッタ)のマザー・テレサの列聖式が4日、教皇フランシスコによって執り行われた。バチカンの聖ペトロ広場には、神の愛の宣教者会の関係者をはじめ、世界各国からおよそ12万人の巡礼者が詰め掛けた。
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バチカンに信徒・家庭・生命を扱う新組織設立
教皇フランシスコは17日、自発教令を通して、バチカン(ローマ教皇庁)に信徒・家庭・生命を扱う新組織を設立した。教皇は自発教令の形を持つ使徒的書簡「セドゥラ・マーテル」を発表した。
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台湾の陳副総統、マザー・テレサ列聖式へバチカン訪問
中華民国(台湾)総統府は24日、バチカン(ローマ教皇庁)が9月4日に行う故マザー・テレサの列聖式に、蔡英文総統の特使として陳建仁副総統を派遣すると発表した。訪問団は9月2日にバチカンに向け出発、8日に台湾に戻る。
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バチカン、中国と国交回復決断か
バチカン(ローマ教皇庁)が、かねて中国との国交回復を目指し準備を進めている中で、最大の対立点である「司教任命権」について合意する用意を示している、と香港カトリック教会の指導者、湯漢・枢機卿が述べた。
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女性聖職復活の検討委設立 まず女性助祭の役割探る
教皇フランシスコはカトリック教会で認められていない女性聖職の役割について検討する委員会の設立を決めた。バチカン(ローマ教皇庁)広報事務所が2日、発表した。
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バチカン、司教任命権限で中国と合意の用意
バチカン(ローマ教皇庁)が、かねて中国との国交回復を目指し準備を進めていたが、最大の対立点である「司教任命権」について合意する用意を示している、と香港カトリック教会の指導者、湯漢・枢機卿が推測を明らかにした。中国とバチカンは1951年に断交している。
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「祈りと希望」「神のいつくしみの大河」WCCやバチカン、広島・長崎原爆71年でコメントやメッセージ
世界教会協議会(WCC)は5日、「祈りと希望が印す原爆投下の日」と題する英文記事を公式サイトに掲載した。一方、バチカン放送局は6日、バチカン正義と平和評議会首席補佐官であるマイケル・チェアニー神父が発表した同評議会のメッセージを掲載した。
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バチカン広報事務所長交代、ロンバルディ神父から米人信徒ブルク氏へ
教皇フランシスコは11日、バチカン広報事務所長、フェデリコ・ロンバルディ神父(イエズス会)の引退願いを受理、後任として現副所長グレッグ・ブルク氏を任命した。交代は8月1日付。
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バチカン聖職者らによる機密情報漏えい事件、暴露本出版の記者に無罪
バチカン(ローマ教皇庁)の聖職者らによる機密情報漏えい事件で、バチカンの裁判所は7日、内部資料に基づきバチカンに関する暴露本を出版したイタリア人ジャーナリスト2人に対し、無罪を言い渡した。
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駐バチカン仏大使が信任状提出
フランスの駐バチカン(ローマ教皇庁)大使に任命されたフィリッペ・ツェレル氏が6月24日、教皇フランシスコに信任状を提出した。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(25)イタリア巡礼とルルドへの旅① 西村晴道
ローマといえばサン・ピエトロ大聖堂を思い浮かべる。ローマは「聖ペトロの地」として西欧世界の宗教的、文化的中心となり、長い歴史がある。
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7月22日の「マグダラの聖マリア」記念日、今年から祝日に格上げ 「真に信頼すべき福音宣教者」と認定
米カトリック通信CNSによると、教皇フランシスコはマグダラの聖マリアがキリストの復活の最初の証人だったことと「真に信頼すべき福音宣教者」だったことを認定し、7月22日の記念日を今年から全教会の典礼暦の祝日に格上げした、とバチカン(ローマ教皇庁)が発表した。
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