国際キリスト教コンサーン(ICC)
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今年すでに3400人以上のキリスト教徒が過激派の犠牲に ナイジェリア
ナイジェリアの人権団体はこのほど、同国で1月以降、3400人を超えるキリスト教徒が過激派によって殺害されたとする推計を発表した。これは、昨年9月までの1年間の死者数に匹敵するもので、同国で過激派による迫害が深刻化している。
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「キリスト教徒に対する迫害強まっている」 ミャンマー情勢めぐり専門家がパネル討論会
2月1日に発生したクーデターにより軍政下に置かれたミャンマーで、キリスト教徒や少数民族など同国の少数派がより大きな危険にさらされていると、専門家らが警告している。
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ヒンズー民族主義者ら、牧師家族を襲撃 1人死亡 コロナ禍でも迫害続くインド
インドでは、新型コロナウイルスによる甚大な被害が出る中、キリスト教徒への迫害が続いている。過激なヒンズー民族主義者らが最近、牧師の父親を射殺する事件が発生した。民族主義者らは、剣や鎌を振り回して牧師や他の家族も襲ったという。
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武装した男らが洗礼式を襲撃、15人死亡 ブルキナファソ
西アフリカのブルキナファソで18日夜、正体不明の武装した男らが洗礼式のために集まっていた人々を襲い、15人が死亡する事件が発生した。事件が発生したのはマリとの国境に近い北部ウダラン県ティンアコフから約7キロの距離にあるアドジャララ村。
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ミャンマーでクーデター キリスト教団体、国際社会に必要な行動訴える
ミャンマーで1日、軍によるクーデターが発生したことを受け、キリスト教団体は懸念を表明し、拘束されているアウン・サン・スー・チー国家顧問らの解放を求めるとともに、国際社会に必要な行動を取るよう呼び掛けた。
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インドネシア救世軍の関係者4人殺害、イスラム過激派の犯行か
インドネシア中部のスラウェシ島で11月27日、救世軍の活動拠点や信徒宅が襲撃され、4人が殺害される事件があった。4人のうち3人は斬首され、別の1人は焼き殺されたという。国内のテロ組織が関与しているとみられている。
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中国、キリスト教オンライン書店の店主に禁錮7年
中国でキリスト教書を扱うオンライン書店「小麦書房」を経営していた店主の陳煜(チン・ユー)さんが9月27日、「違法な営業活動」をしていたとして、禁錮7年と罰金20万元(約310万円)の支払いを命じられた。
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元香港司教、国安法めぐり談話発表 「逮捕や裁判に直面する覚悟ある」
香港の民主運動を支持してきた元カトリック香港司教の陳日君(ジョセフ・ゼン)枢機卿(88)は、言論の自由や反政府活動を全面的に取り締まる香港国家安全維持法が施行された場合、自身が逮捕されたり裁判にかけられたりする覚悟があると明らかにした。
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香港国家安全維持法、今月末にも成立か 聖職者も本土引き渡しの懸念
中国の全国人民代表大会は5月28日、香港における反体制活動を禁じる「香港国家安全維持法」を制定することを決定した。これにより、香港の民主運動を支持してきたキリスト教の聖職者たちも、中国本土に引き渡されるのではないかと懸念の声が上がっている。
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女性・子どもの泣き叫ぶ声 中国警察、礼拝中の「家の教会」を強襲 信徒数人が負傷
中国福建省厦門(アモイ)市で3日、政府非公認の「家の教会」が警察による暴力的な取り締まりを受け、信徒数人が負傷するなどした。動画には、警官ら数十人が押し寄せ力尽くで押さえ込む姿が映っており、女性や子どもたちが泣き叫ぶ声も聞こえる。
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香港マカオ事務弁公室主任に夏宝龍氏、教会の十字架撤去を主導
中国の国務院(内閣)は、香港政策を担当する香港マカオ事務弁公室の主任に、習近平国家主席の元側近である夏宝龍氏(67)を任命した。夏氏は浙江省で共産党トップを務めていた時代、キリスト教会から十字架を撤去する弾圧運動を主導したとされている。
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ケニア北部でバス襲撃テロ、少なくとも9人死亡 アルシャバブが関与
ケニア北部で6日夕、長距離バスが武装集団に襲われ、少なくとも9人が死亡した。武装集団は乗客のうち、イスラム教の信仰告白「シャハーダ」を唱えられなかった人々を選び出して殺害したという。イスラム過激派組織「アルシャバブ」が関与を認めている。
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キリスト教に改宗した男性、家族に殺害される エジプト
エジプトでイスラム教からキリスト教に改宗した男性が、家族から殺害される事件があった。男性は、自身が改宗したことを示す複数枚の写真をフェイスブックに投稿していた。米国に拠点を置く迫害監視団体「国際キリスト教コンサーン」(ICC)が9日、明らかにした。
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シリアのキリスト教地区にロケット攻撃、修道院近くで子ども5人死亡
シリア西部ハマー県にある正教会系のキリスト教徒が多く住む町スカイラビーヤで12日、ロケット攻撃による激しい爆撃があり、子ども5人を含む6人が死亡、子ども6人を含む8人が負傷した。
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ミャンマーの牧師、拉致後に殺害 妻と3人の子ども残して
複数の教会の宣教に携わってきたミャンマー人牧師の死亡が確認された。米宣教団体「ゴスペル・フォー・アジア」(GFA)が明らかにした。牧師は先月、反乱軍の一派とみられる集団により、自宅から拉致されていた。
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教会爆破防ぎ殉職、イスラム教徒の警官遺族に感謝状を 署名募集
エジプトの首都カイロ近郊で今月初め、教会に仕掛けられた爆弾を処理していたイスラム教徒の警察官が殉職したことを受け、遺族に向け世界のキリスト教徒から感謝状を贈ろうと、署名の募集が行われている。
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バチカン、バグダッドの8教会を閉鎖 キリスト教人口激減で
キリスト教迫害監視団体「国際キリスト教コンサーン」(ICC)によると、バチカン(ローマ教皇庁)は今年に入って、イスラム過激派による迫害でキリスト教人口が激減したため、イラクの首都バグダッドにある8つの教会を閉鎖した。
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モスル奪還、イラク首相が勝利宣言 破壊された市街と住民間の「信頼」
イラクのハイダル・アバディ首相は10日、過激派組織「イスラム国」(IS)が拠点としていたイラク北部の都市モスルを解放したと発表し、正式な勝利宣言を行った。9カ月に及ぶ戦闘で市内は廃墟と化し、多様な宗教の共存を支えてきた住民間の「信頼」にも大きな爪痕を残した。
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クルド人自治区に1300人収容可能な教会設立 キリスト教徒の避難民の新たな「ホーム」に
過激派組織「イスラム国」(IS)により故郷を追われたキリスト教徒たちが、間もなく避難先のクルド人自治区で、自分たちの礼拝所と呼べる大きな教会を持つことになる。まだ完全に完成したわけではないが、約1300人を収容可能な規模の教会だという。
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ボコ・ハラム、自爆テロで乳児利用か ナイジェリア当局が警告
ナイジェリア当局は、同国のイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」が民間人に対する自爆テロで乳児を使い始めており、女の戦闘員らが発見されることを避けるために乳児を抱くなどして利用していると警告した。
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