記事一覧
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バチカンで核兵器廃絶と軍縮テーマに国際シンポ、日本の被爆者も演説
バチカンで10、11の両日、核兵器廃絶と軍縮をテーマにした国際シンポジウムが開催された。7月に核兵器禁止条約が採択されたことを受けて開催されたもの。教皇が演説したほか、日本からも被爆者の代表が参加し、核兵器の非人道性などを訴えた。
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「紙の教会」設計の坂茂氏にマザー・テレサ賞 日本人初
大地震で被災した教会に代えて「紙の教会」や「紙のカテドラル」などを設計したことで知られる建築家の坂(ばん)茂氏(60)に、「マザー・テレサ賞」が贈られることが決まった。日本人の受賞は初めてで、建築家が受賞するのも今回が初めてだという。
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聖書事業功労者に池長潤・大阪名誉大司教 神戸バイブル・ハウス理事長など歴任
カトリック教会の池長潤・大阪名誉大司教(80)が、今年の「聖書事業功労者」に選ばれた。神戸バイブル・ハウスの理事長を14年にわたって務め、関西地域で超教派の活動に貢献してきたことが評価された。
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ネット時代に進むユダヤ人伝道と携挙のタイミング 第8回再臨待望聖会
第8回再臨待望聖会が3日、東京の淀橋教会で開催された。イスラエルの宣教団体 ONE FOR ISRAEL のエイタン・バール氏が、ネットにより飛躍的に進むユダヤ人伝道について、また中川健一氏が「携挙が起こるタイミング」と題してそれぞれ講演した。
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米テキサス州の教会で銃乱射、牧師の娘や妊婦ら26人死亡 日曜日の礼拝中に
米南部テキサス州の教会で5日午前11時半ごろ、黒ずくめの男が日曜礼拝に銃を乱射しながら押し入り、少なくとも26人が死亡、20人近くが負傷する事件が起こった。発砲したのは白人のデビン・ケリー容疑者(26)で、逃走中に死亡した。
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迫害を受けているクリスチャンは世界で1億人 「国際祈祷日」でWEAなどが呼び掛け
世界では、キリスト教信仰を理由に迫害され、命を落とすクリスチャンが数多くいる。そうした現実を知り、彼らのために祈ろうと、世界福音同盟(WEA)などは、毎年11月第2日曜日を「迫害下にある教会のための国際祈祷日」(IDOP)と定めている。
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米ニューヨークで車暴走テロ、8人死亡 地元大司教「信仰と愛で一致を」
米ニューヨークで車が暴走し8人が死亡するテロ事件が発生したことを受け、米国内の教会指導者たちは、犠牲者の遺族や関係者のために祈るよう求めた。また、ニューヨーク大司教は「傷ついた人々を支えるために信仰と愛で一致しなければならない」と訴えた。
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宗教改革の記念合同礼拝、ルターが「95カ条の論題」提示した教会で メルケル独首相らも出席
マルティン・ルターゆかりの地、ドイツ東部ウィッテンベルクの城教会で10月31日、プロテスタントとカトリックの両教会合同による記念礼拝が行われた。礼拝には両教会の指導者だけでなく、ドイツのシュタインマイアー大統領やメルケル首相も出席した。
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カトリック東京大司教区の岡田武夫大司教が引退、後任に菊地功司教
ローマ教皇フランシスコは25日、カトリック東京大司教区のペトロ岡田武夫大司教(76)の引退を受理し、後任として新潟教区のタルチシオ菊地功(いさお)司教(58、神言会)を任命した。バチカンが同日発表した。
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世界最大の教会学校創設者ビル・ウィルソン氏、シリア国境近くの紛争地域で銃撃される
世界最大の教会学校「メトロ・ワールド・チャイルド」の創設者で主任牧師のビル・ウィルソン氏が10日、シリアの国境近くで銃撃された。一命は取り留めたが、銃撃による衝撃で負傷。けがの回復のための祈りとともに寄付が呼び掛けられている。
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バチカンで列聖式、メキシコ先住民の少年殉教者ら35人が聖人に
バチカンで15日、列聖式が行われ、16世紀に殉教したメキシコ先住民の少年3人や、17世紀にブラジルで殉教した宣教師や信徒ら、合わせて35人が聖人として宣言された。メキシコ先住民の少年3人は、アメリカ大陸における最初の殉教者だという。
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日本YWCA、政府の核兵器廃絶決議案に抗議 核兵器禁止条約への批准求める
日本YWCAは13日、日本政府が国連に提出した核兵器廃絶決議案に抗議し、核兵器禁止条約への批准を求める要望書を発表した。今年の決議案について「昨年の決議内容から大きく後退する」とし、政府の姿勢を批判した。
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ワールド・ビジョンが設立30周年、記念イベントにジュディ・オングさんや酒井美紀さんら
キリスト教精神に基づいて世界の子どもたちのために人道支援を行っている国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ)が、10月で設立30周年を迎えた。13日には、中野坂上ハーモニーホールで設立記念の「キックオフイベント」を開催した。
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「イスラム国」の「首都」ラッカ解放
過激派組織「イスラム国」(IS)が「首都」としていたシリア北部の都市ラッカが17日、解放された。ロイター通信などが、在英の反体制派NGO「シリア人権監視団」(SOHR)の情報として伝えた。
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聖ニコラウスの墓発見か、サンタのモデルとなった4世紀の大主教
サンタクロースのモデルとされる4世紀の聖人、聖ニコラウスの墓が、トルコにある古代の教会で発見された可能性がある。南西部アンタルヤ県のデムレにある聖ニコラウス教会で行われたデジタル調査により明らかになった。
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YMCAが新ロゴ、ブランド一新で「ポジティブネット」を提唱
日本YMCA同盟が、これまで使っていた赤い逆三角形に青でYMCAとあるロゴを変更し、1日から新しいロゴの使用を始めた。また、「みつかる。つながる。よくなっていく。」というスローガンも新たに定めた。
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尾山清仁氏「弱さを正直に言い表せるコミュニティー作りが自分の使命」 キングス・ガーデン東京第3回シンポ「わが町で共につながる」
キングス・ガーデン東京(東京都練馬区)が主催するサポートネットワーク第3回シンポジウムが7日、「わが町で共につながる―何故つながろうとするのか」をテーマに、ココネリホールで開催された。聖書キリスト教会の尾山清仁牧師による講演などが行われた。
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村岡崇光氏が「バーキット・メダル」受賞 ヘブライ語学研究などを評価、アジア出身者で初
ライデン大学名誉教授の村岡崇光(たかみつ)氏(79)が、聖書学の分野で著しい貢献をした学者に贈られる「バーキット・メダル」を受賞した。ヘブライ語学や旧約聖書のギリシャ語訳である「七十人訳聖書」の研究に対する業績が評価された。
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衆議院選挙2017 立憲民主党のクリスチャンの立候補者 山川百合子氏
立憲民主党のクリスチャンの立候補者は、埼玉3区の山川百合子氏(48)が日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団草加神召キリスト教会員。
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日本国際飢餓対策機構の新理事長に清家弘久氏
日本国際飢餓対策機構(JIFH、大阪府八尾市)の新理事長に清家弘久(せいけ・ひろひさ)前常務理事(58)が就任した。任期満了による役員改選によるもので、9月9日に開かれた評議員会で決定した。
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