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christiantoday 2010年02月09日(火) 13時11分 更新
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間違い知りつつ強行、報道倫理捨てた根田氏報道の実態(1)
 2008年10月15日

 韓国の陰謀勢力と結託し、あたかも決定的であるかのように報道してきたクリスチャン新聞(いのちのことば社ジャーナル出版事業部)編集顧問の根田祥一氏は、すでに間違いであることが判明している海外の虚偽情報を用いて再びの虚偽報道を行った。当社からの訂正・謝罪要求を拒否し、悔い改めることなく虚偽・歪曲報道を繰り返す根田氏。その報道の実態を今後詳細に解明していく。本記事では、根田氏が10月19日付の同紙で行なった虚偽報道の実態を追求する。


事実は無視、持論保持で「嘘」突き通す根田氏


 韓国ソウル市のヨ伝道会館で開かれた記者会見で証言したイ・ドンジュン氏について、根田氏は10月19日付のクリスチャン新聞で、「アンテオケ教会副牧師」「韓国クリスチャントゥデイ元広告局長」などの役職に就いていたと伝えた。真っ赤な嘘である。この虚偽報道に関してはすでに、10月1日付の当社の報道で間違いを指摘しているが、根田氏はその後、一号空けた形で再度の虚偽報道を行った。間違いと知っていながら行った報道である可能性が高く、非常に悪質である。


 イ氏は9月11日に行われた記者会見で、自らの経歴について、大韓イエス教長老会合同福音の按手牧師、同ボムネ教会伝道師、同ガンウォン中会長、同アンテオケ教会副牧師、韓国クリスチャントゥデイ広告局長などを務めたと主張した。しかし、各団体に問い合わせたところ、ボムネ教会の伝道師を務めた経歴以外すべて偽りであった。


 イ氏は、同教団から按手を受けた牧師だと主張しているが、その事実はない。イ氏は牧師按手証、正教師試験合格証などの資料を提示できないばかりか、同教団はイ氏が牧師按手を受けるほどの神学的素養を積んではいないと指摘している。また、同じく中会長を務めたとするガンウォン中会についても、その中会自体が存在しない。アンテオケ教会副牧師であったという主張も、自らの思い込みであったのか、実際はセル(=教会内のグループ)のリーダーに過ぎなかった。さらに、韓国クリスチャントゥデイ広告局長の役職についても、同社によれば04年に2、3カ月間同社の非常勤社員として働いたことはあるが、広告局長になったことは一度もない。



何でも統一協会と関連付ける根田氏、キリスト教家庭運動を否定


 一方、根田氏は何でも統一協会と関連付ければ問題視できると思っているようだ。同氏は10月19日付の同紙で、同教団で行われている聖婚礼拝が、統一協会特有の「合同結婚式」に似ているなどの趣旨で報道した。しかし、聖婚礼拝は、セミナーや講演、ワークショップなど様々な教育プログラムを提供し、キリスト教家庭運動を進める「信仰と家庭運動(Faith & Family Movement)」が行うもの。キリストの愛の中で健全なクリスチャンホームを形成し、聖書に基づいた教育を行えるようにと、信仰に基づいた家庭を築くことを約束する礼拝だ。韓国で成果を挙げている聖市化運動の言わば家庭版といえる運動である。


 様々な問題を抱える現代の家庭において、「まずはいのちの基盤となる家庭から信仰を回復しよう」という趣旨で聖書に基づいた聖なる家庭を目指して行われる礼拝、それが聖婚礼拝だという。現在、家庭を中心としたコミュニティーで拡張を続けるイスラム勢力に備えるための、重要な宣教モデルとしても世界的に注目を集めている。形式も結婚式とはまったく別のもので、それを統一協会の合同結婚式と類似するなどと歪曲して伝えるのは、キリスト教の家庭運動を否定する非常に悪質なものとしか言えない。


 根田氏はこれまでも、統一協会内の専門用語である「再臨主」という言葉を用いて、現職のキリスト教会牧師である張在亨氏を攻撃。また、張氏が当社の「事実上の創設者」などとする主張を行い、当社に対しても同様の風評を繰り返してきた。統一協会と関連付けることによって、何か疑惑があるかのように報道する仕方は、根田氏による異端捏造行為の非常に悪質な手法だと言える。



矛盾するイ氏の発言、根田氏は手段を選ばず利用


 イ氏は自らの経歴について事実と反する主張をしたが、他の証言についても大きな食い違いが見られている。イ氏は、同教団のキム・ヘラン宣教師から、張氏が再臨主であるという教義を教わったと主張した。しかし本来、「再臨主」という用語は統一協会内の理論で出てくるもの。イエス・キリストを救い主として信じずに十字架が失敗であったとして、イエス・キリスト以外の別の「再臨主」が来て救いを完成させるべきだという内容が骨子となっている。しかし、再臨主に関する教義があったことを示す資料はいまだに出されておらず、イ氏が教えたと主張するキム宣教師をはじめ当事者らはそれを否定している。


 イ氏がアンテオケ教会に所属していたころ作成したデボーションの感想文では、「主が復活の栄光を見て十字架の苦難に勝たれたと聞き、教わり、知っているが、いざ自分にそのような道が与えられるなら、決して『行く』と確信できない弱い自分の姿を見るようになりました」とイ氏は述べており、十字架を否定するような教えは受けていないことが分かる。さらにイ氏は感想文で、「彼(イエスを3度否定したペテロ)は十字架が勝利であることが分かりませんでした。しかし、私は分かっております。それは失敗ではなく、偉大な愛の勝利であったことを」と述べており、自らもイエスをキリストとして受け入れる正常的かつ正統的な信仰を教えられ、持っていたことを確認できる。


 一方、張氏自身は7月28日、記者会見を主導した崔三更氏ら3人に対して、「私はイエス・キリストによって救われました。はっきりと明言しますが、私は再臨主ではありません。また、私は自らを再臨主だとする不敬かつ奇怪な発言をしたことはありません。そのような異端の用語を使用して本人に対して問題を提起するのは本人の名誉を汚すものです。本人はそのような奇怪な理論を語ったことも教えたこともありません。私はただイエス・キリスト以外には救いに至る道、自由に至る道がないということを常に明白に明かしてきました」とする声明を新聞に掲載後、発送した。


 一体、張氏が再臨主であると誰が教えたのであろうか。イ氏が教えたと主張するキム宣教師も否定し、張氏も自らが再臨主でないと否定している。さらにイ氏自らの文書から、イ氏が再臨主を主張するような異端的教義を否定し、正統的といえる聖書の学びを受けていた証拠が出ている。


 このようにイ氏の主張が事実と異なっていることは明白である。矛盾する証言を繰り返すイ氏の発言の一部を利用し、さらにイ氏を、「韓国クリスチャントゥデイ元広告局長」などと偽って報じる根田氏の姿勢は、まさに手段を選ばない悪質な行為と言わざるを得ない。


(この問題に関する詳細な情報は、クリスチャントゥデイ記者のブログ「Nehemiah Archives」をご参照ください。)



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