北朝鮮、拘束の米国人3人を解放、牧師と大学教授ら

2018年5月10日13時17分 印刷
Facebookでシェアする Twitterでシェアする
+北朝鮮国旗
北朝鮮国旗(写真:John Pavelka)
- 広告 -

ドナルド・トランプ米大統領は9日、北朝鮮で拘束されていた米国人3人が釈放されたことを、自身のツイッターで明らかにした。3人はいずれも韓国系男性で、この日に訪朝したマイク・ポンペオ米国務長官と共にすでに帰途にあり、現地時間10日未明(日本時間同日午後)に首都ワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地に到着する予定。

北朝鮮国営の朝鮮中央通信によると、3人はトランプ氏の公式な要請を受け特赦された。韓国の聯合ニュースが、同国の拉致被害者団体代表の話として伝えたところによると、3人は4月初め、収容されていた労働教化所(刑務所)から首都・平壌郊外のホテルに移されていたという。

解放されたのは、宣教師として活動していたキム・ドンチョル牧師(2005年10月拘束)、平壌科学技術大学(PUST)で教えていたキム・サンドク教授(17年4月拘束)とキム・ハクソン教授(同5月拘束)の3人。いずれも敵対行為などの疑いで労働教化刑(懲役刑に相当)が言い渡されていた。ハクソン氏はキリスト教徒であることを公にしており、サンドク氏は北朝鮮の孤児院のための活動なども行っていたという。

PUSTは北朝鮮唯一の私立大学。南北交流事業の一環として、韓国のキリスト教系団体である北東アジア教育文化協力財団と北朝鮮の教育省が2010年、共同で設立した。

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
フェイスブックで最新情報をお届けします
Facebookでシェアする Twitterでシェアする

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。

記事の一つ一つは、記者が取材をして書き上げ、翻訳者が海外のニュースを邦訳し、さらに編集者や校閲者の手も経て配信しているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、サポーターとして(1,000円/月〜)、また寄付(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済(Paypal)で可能です。希望者には、週刊メールマガジンも送らせていただきます。サポーターや寄付の詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。

  • 金額を選択:
  • 金額を選択:

国際の最新記事 国際の記事一覧ページ

主要ニュース

コラム

人気記事ランキング