50年前に離婚したカップルが再婚へ、牧師の孫が司式

2018年4月6日21時18分 印刷
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(写真:Blake Newman)
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米ケンタッキー州在住のハロルド・ホランドさん(83)とリリアン・バーンズさん(78)は1955年に結婚したが、その結婚生活は12年後に終わりを告げた。それから約50年がたった今月、2人は紆余曲折を経て再婚することになった。離婚後、2人はそれぞれ違う教会に行き始め、キリスト教信仰を持つようになった。互いに別の相手と再婚したが、3年前にいずれも配偶者を亡くし、最近になって再会の機会が与えられ、残りの人生を共に過ごすことを決めたという。

地元のレキシントン・ヘラルド・リーダー紙(英語)によると、55年のクリスマスイブに結婚した2人は、わずか8年半の間に5人の子どもを授かった。しかし、まだ若かったリリアンさんにとって、5人の子どもを育てることは重荷となり、それが離婚の原因となってしまった。

「私たちはとても早く子どもを持ちました。夫は毎日働き、私は子どもと一緒に家にいたのですが、それが結婚を終わらせた原因だと思います。私たちは、互いのために時間を取ることがありませんでした。お互いに楽しむ時間がないと、次第に疎遠になるものです」

ハロルドさんとリリアンさんは、結婚したときは2人とも信仰を持っていなかったが、離婚直後にそれぞれ別の教会に出席し始めた。「私は離婚後に教会に行くようになり、彼も教会に行くようになりました。それは長い道のりでした」とリリアンさんは話す。

その後、リリアンさんはテッド・マリンさんと再婚し、2人の子どもが生まれた。同紙によると、テッドさんは86年に重い心臓発作で亡くなった。その後、リリアンさんは88年にアーバル・バーンズさんと再婚。アーバルさんが2015年1月に亡くなるまで一緒に暮らした。

ハロルドさんは1975年に、3人の子どもを持つ未亡人モーディー・コルムさんと再婚。モーディーさんは2015年に肝臓病で亡くなった。

その後2人は共に独り身だったが、最近になって再会の機会が与えられ、昨年12月に残りの人生を共に過ごすことを計画し始めた。2人の結婚式は、4月14日にトリニティー・バプテスト教会(同州レキシントン)で予定されている。リリアンさんが所属する教会で、2人の孫で牧師となったジョシュア・ホランドさんが司式を務めることになっている。

サウス・エルクホーン・バプテスト教会(同)に出席しているハロルドさんは、「私たちは最後の1マイルを一緒に歩くことにしたのです」と同紙に語った。

2人を元の鞘に戻したのは信仰かと尋ねられたリリアンさんは、「間違いありません」と答えた。

「信仰の影響は絶大でした。私たちは両方とも教会員です。彼はある教会に行き、私は別の教会に行っていますが、結婚したら教会籍を変えることになると確信しています。人には信仰が必要です。そうでないと、この世ではうまくやってけません。私たちはいつか寄りを戻すことになると、ずっと信じていたように思います」

夫婦に向けたアドバイスを尋ねられると、ハロルドさんは「互いにもっと気遣うことです。互いのために時間を取ってください」と勧めた。また、リリアンさんは次のように語った。

「私は5人の子どもの面倒を見ることができませんでした。私たちが住んでいたのは小さな町でしたので、知り合いも誰もいませんでした。ベビーシッターがいなくて、夜に外出することができませんでした。映画を見にどこかに行くことも。

男性向けのアドバイスとしては、妻にもっと気遣うことだと思います。しばらく子どもから離れさせてあげるなどして、妻のニーズにもっと配慮してください。1人だけの時間をつくってあげてください。私たちは子どもたちを教会やどこかに連れて行く時間もありませんでした。子どもが5人もいたからです」

また、間近に迫った結婚については次のように述べた。

「良い感触を持っています。私はこの結婚に信頼しています。うまくいくと思いますし、私たちは幸せになると思います。私たちは今、幸せです」

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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