FINE ROAD(71)イスラエルの旅シリーズ⑧鶏鳴教会 西村晴道

2018年3月27日13時46分 コラムニスト : 西村晴道 印刷
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イスラエルの旅シリーズ ⑧
訪問日 2017年11月11日(土)
聖誕教会 羊飼いの野の教会
最後の晩餐の部屋 鶏鳴教会

ベツレヘム

ダビデの町、イエス誕生の地。エルサレムから南に約10キロ、標高726メートルの丘の上にあるベツレヘム。モアブ人である嫁ルツは、姑ナオミについてベツレヘムに来て、ボアズと出会って結婚。その子孫にダビデが生まれる。ダビデの遠い子孫ヨセフは、戸籍登録のためにベツレヘムまで旅し、そこでイエスが生まれたとされる。

聖誕教会

入り口は身をかがめて入る狭い扉。床下から4世紀のモザイクが出土。会堂前方の地下に、導きの星がここで止まったという場所、生まれたイエスを寝かせたマブネといわれる場所もある。今回は、会堂が改修中であり、見ることができなかった。25年前の写真を掲載。

羊飼いの野の教会

ベツレヘムの東約2キロのあたり。この地には幾つかの教会が建っている。私たちは会堂に入り「まきびと羊を」の讃美歌を歌った。

最後の晩餐の部屋

エルサレム旧市街の南西「シオンの丘」と呼ばれる地域に「ダビデの墓」があり、その建物の2階が最後の晩餐の部屋といわれている。ペンテコステの聖霊降臨もここで起こったとされる。

鶏鳴教会

大祭司カヤパの屋敷跡といわれる場所に建てられた教会。ゲッセマネで捕らえられたイエスはここに連行された。2千年前そのままの道が出土している。庭で様子を探っていたペテロが主を知らないと3度否んだときに、ニワトリが鳴いたことを記念する教会である。地下には岩をくりぬいた小部屋(牢?)が幾つかあり、イエスはその1つに監禁されて一夜を過ごしたか、ともいわれる。

■ 動画

FINE ROAD(71)イスラエルの旅シリーズ⑧鶏鳴教会 西村晴道
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西村晴道

西村晴道(にしむら・はるみち)

1948年、靜岡県生まれ。一級建築士。法政大学工学部建築学科卒。住友建設株式会社入社・退職し、アメリカ合衆国ソービック建築設計事務所短期留学を経て、1984年、西村建築設計事務所開設。現在に至る。ルーテル学院大学第10回リード賞(キリスト教芸術分野)受賞。日本福音ルーテル静岡教会会員。著書に『FINE ROAD―世界のモダンな教会堂をたずねて』(イーグレープ)。

【西村晴道・連絡先】
メール:har72nishimura@tbz.t-com.ne.jp

■ 一級建築士事務所 西村建築設計事務所ホームページ
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【西村晴道著書】(イーグレープ)

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