「イスラム国」、ロシア正教会総主教とプーチン露大統領を標的に

2018年3月8日23時34分 印刷
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過激派集団のネット上の活動を監視する米民間情報機関「サイト・インテリジェンス・グループ」(英語)によると、「イスラム国」(IS)がロシア正教会のトップであるモスクワ総主教キリルとウラジミール・プーチン露大統領を狙っているという。

ISが公開した新たな宣伝用ポスターには、キリル総主教とプーチン氏の顔写真が掲載され、その上に銃の照準器のマークが描かれている。さらに、英語で「BREAK THE CROSS(十字架を破壊せよ)」、またアラビア語とロシア語で「もうすぐだ」と書かれている。

このポスターは、今月18日に行われるロシア大統領選に先立って公開された。ロシアでは先月18日、南西部ダゲスタン共和国(ロシアの構成共和国の1つ)にあるロシア正教会で銃撃事件があり、5人が死亡、5人が負傷した。事件後には、ISが犯行声明を出した。ISは、シリアの内戦でアサド政権を支持するロシアに激しく反発しているとされている。

イスラム過激派の間では、他のポスターも出回っている。あるポスターには、ロンドンのビッグベン(英国会議事堂の時計塔)を背景に、武装した戦闘員が描かれている。またサイト・インテリジェンス・グループによると、ISは別のポスターで「米国を燃やせ」と呼び掛けている。

英デイリー・メール紙(英語)によると、昨年11月に公開されたポスターには、ピッグベンの時計の文字盤が爆破されて燃やされ、その上にISの旗がなびく光景が描かれていた。また、「お前たちがわれわれの国を破壊したように、われわれはお前たちの国を破壊する」というメッセージも書かれていた。

※この記事は英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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