「私の家は天にある」 ビリー・グラハム名言集

2018年2月26日12時16分 印刷
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+「私の家は天にある」 ビリー・グラハム名言集
妻のルースさんと笑顔で手をつなぐビリー・グラハム氏(写真:息子のフランクリン・グラハム氏のフェイスブックより)
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世界的に著名な米国人伝道者、ビリー・グラハム氏が99歳で召天した。これまで数々の言葉を残してきたグラハム氏だが、ここでは1997年に著した自叙伝『Just As I Am』から、幾つかの名言を抜粋したい。

グラハム氏は学生だった20歳のとき、米フロリダ州タンパ近郊にあるフロリダ聖書学院(現トリニティー大学)のゴルフ場を月明かりの中、散歩をしている最中に、福音宣教に生涯をささげる決意をした。

「天のしるしはなかった。上からの声もなかった。しかし私の霊の内で、自分が宣教の働きに召されていることは分かっていた。そして、私の答えが『YES』であることも分かっていた」

1989年に難病のパーキンソン病と診断された後、病が自分を神に近づけたと語っている。

「苦しみは人間生活の一部であるが故に、誰にでも起こるものである。重要なのは、いかに応答するかである。怒りと苦々しさの中で神に背を向けるか、信頼と確信の中で神に近づくかである」

長期間、家族から離れ、世界中で福音のメッセージを伝えることに明け暮れていた折に、心に残る無念さについて次のように語っている。

「私が家庭を空けていた日々は、永久に戻ってこない。巡回旅行の大半は必要だったが、一部は違った」

米国の歴代大統領との懇談に費やした年月については、次のように述べている。

「もしこれまでの人生をやり直さなければならないとしたら、私は党派政治への関与の類いを避けるだろう。伝道者が召されていることはただ1つ。それは福音を語ることである。極めて政治的な事柄や党派政治に関わることは、伝道者の影響力を弱め、メッセージの質を下げることになる」

また、死については次の言葉を残している。

「間もなく人生が終わろうとしていることは分かっている。そのことを神に感謝しているし、この世で神が与えてくださったすべてに感謝している。しかし、私が楽しみにしているのは天国なのだ」

その他にもグラハム氏は数々の名言を残している。

「私の家は天にある。私はこの世を旅しているだけなのだ」

「クリスチャンになるということは、瞬間的な回心で終わるものではない。一日一日の積み重ねである。人はそれによって、いよいよキリストの姿に近づいてゆくのだ」

「子どもや孫に渡すことのできる最高の遺産は、金銭的な蓄えや物質的なものではない。むしろ品性と信仰という遺産である」

「それぞれの人生は失敗から学ぶことや待ち望むこと、また成長することや忍耐すること、そしてめげないことで成り立っている」

「愛する人の死に対して自分がどれほど覚悟できていると思っていても、その死は依然として衝撃であり、心に深い痛みをもたらすものだ」

「信仰者たちよ、天を見上げなさい。雄々しくありなさい。天使たちは思う以上に近くにいるものだ」

「たとい財産を失ったとしても、何も失ったことにはならない。健康を失うと、重要なものを失ったことになる。品性を失うと、すべてを失ったことになる」

「勇気は伝染するものだ。1人の勇敢な人が立ち上がれば、他の人たちも胸を張るものだ」

「神は私たちに2つの手を与えてくださった。片方は受け取るためであり、もう片方は与えるためである」

「両親に無礼な子どもは、誰にも真の敬意を払わない」

「神は十字架上でその愛を証明した。キリストが釘付けられ、血潮を流して死なれたとき、神は世に向かって『あなたを愛している』と言っておられたのだ」

「私は聖書を最後の1ページまで読んだことがある。そこで(ヨハネの黙示録の最後で)万事がうまく行くことになる」

※この記事は英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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