オンライン・アドベントカレンダー「アドベントワード」が今年もオープン 昨年は10万人以上が利用

2017年12月4日17時15分 翻訳者 : 野田欣一 印刷
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インターネット上のアドベントカレンダー「アドベントワード」。共通のハッシュタグを付けてSNS上に投稿することで、それぞれの祈りや黙想が集まる仕組みになっている。
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アドベント(待降節)の期間、1つのテーマの下にそれぞれが祈り、黙想した事柄をシェアできるインターネット上のアドベントカレンダー「アドベントワード」(英語)が、今年もオープンした。毎日、テーマとなる1つの単語(アドベントワード)が設定されており、SNS上でそれに応答した人々の投稿が自動で集まる仕組みになっている。昨年は10万人以上が利用し、1万5千件余りの画像が投稿された。

今年で4年目となるこのプロジェクトは、聖公会の男子修士会「聖ヨハネ修士会」(SSJE)が始めた。その後、米国聖公会のバージニア神学校が引き継ぎ、現在は聖公会の世界共同体「アングリカン・コミュニオン」(全世界聖公会)も協力している。

バージニア神学校でネット宣教を行うサラ・ストーンサイファー氏は、「国や言語の壁を越え、画像や黙想を通じて全世界的な祈りのネットワークを形成したいと思っています」と話す。

アングリカン・コミュニオン総主事のジョサイア・イドウ・ファーロン大主教(ナイジェリア聖公会)は、「アドベントワードは、世界の人々を祈りで結び付ける新しい有効な方法であると明らかになっています。このプロジェクトを今年も続けられることをとてもうれしく思います。ぜひ参加を勧めたいと思います」と言う。

また、聖ヨハネ修士会のジェームズ・ケスター修道長は、次のように話す。

「私たち修道士は、イコン(聖画像)の中に出てくるイエス・キリストの像と共に祈ります。私たちが、インマヌエルの到来を待ち望むとき、アドベントワードは、どのように祈るべきかを教えてくれるのです。

私たちは喜びをもたらすためにアドベントワードを開発しました。それは、バージニア神学校に引き継がれ、アングリカン・コミュニオンも協力してくれています。この企画が、さらに広く世界に広がっていることを見て、うれしく思っています」

バージニア神学校のイアン・S・マーカム校長は、「タブレットやスマートフォンは常に手元にあります。このようなテクノロジーを使って、祈り、内省する時間を見いだすことは、この時代にあっての挑戦なのです」と言い、次のように語った。

「バージニア神学校は、聖ヨハネ修士会によって考案されたこの素晴らしいアドベントの企画に携わることができて喜んでいます。私たちには、多忙な人々が祈りの時を持つことができるようにする使命があります。全世界のあらゆる信仰共同体の人々がこの企画に加わり、祈りを共にしてくれることを切に願っています」

アドベントワードで配信される毎日の画像と黙想の言葉は、メールのほか、フェイスブックやインスタグラム、ツイッターの各種SNSで受信することができる。メールを登録した場合、今年のアドベント初日である3日からクリスマスまでの23日間、その日のアドベントワードを特集したメールが、登録者それぞれの現地時間午前5時に配信される。登録者が、SNS上で共通のハッシュタグ「#AdventWord」と、その日のアドベントワードのハッシュタグ(3日は #Awaken、4日は #Journey など)を付けて投稿すると、その内容がアドベントワードのサイトのそれぞれの日付のページに表示される。

バージニア神学校による毎日のアドベントワードに沿った黙想の言葉は、その日にならなければ公開されないが、アドベントワード自体は前もって公表されており、事前に応答を考える時間を確保できるようになっている。メールでの登録は、アドベントワードのサイト(英語)の「SIGN UP」から。

※この記事はACNSの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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